法規管理システム構築支援
適合すべき法規を一元管理し、法規制動向を自動収集・取得、
関連部署への自動連携、そして、製品への適合対応状況を
管理する仕組みの構築をご支援します。
サービス紹介
法規管理システムの構築支援
事業の多様化や加速する事業環境の変化により、グローバルに事業展開する企業さまにとって、競争力のある事業展開を推進していくためには、より効率的な法規制動向の収集、取得、把握、製品やサービスへの適合など、全社横断的な取り組みが求められています。
弊社では、その取り組みをご支援すべく、「法規管理システム構築支援サービス」をご提供いたします。
具体的には、お客さまの製品が適合すべき法規を一元管理し、法規の制改定動向(変化点)を自動収集・取得、関連部署への自動連携、そして、製品への適合対応状況を管理する仕組み(=法規管理システム)の構築をご支援いたします。
システム化イメージ
本サービスの特徴は、下記の3つございます。
「法規管理システム」の構築に関する豊富な知見、構築ノウハウを有するシステム会社(業務協力先)と協力し、ご支援いたします。
- システム構築検討プロジェクト支援(システム化企画など)
- 現状の業務プロセスとその課題をお聞きし、意見交換しながら、課題解決に資するシステム化の方法を検討、ご提案いたします。
- システム構築の要件定義支援
- システム化に向けた業務要件整理や新業務プロセスの検討、画面イメージの策定など実施いたします。
- システム構築の要件定義・設計~製造・テスト、運用保守-など
- システム化に向けた要件定義から設計、製造、テスト等の一連の工程を実施いたします。
導入のメリット
多くのお客さまが負担に感じておられる、下記のような課題の解決を目指します。
海外の法規制情報をタイムリーに捉える
海外の法規制情報を常時、収集管理する仕組みがなく、法規制の変化点の見落とし含め、タイムリーにとらえきれない。人手に頼っているのが現状。
関係する法規制を包括的、かつ一元的に集約・管理する
サプライチェーンの再編等の中で、自社製品が準拠すべき法規制が増え続けているものの、関係する法規制を包括的、かつ一元的に集約・管理する仕組みがない。部署ごとに、独自に法規制情報を収集、影響調査、適合対応などを判断・実施しているのが現状。
法規制の変化内容が自社製品へ適合されているか常時確認
法規制への迅速な対応が求められる中で、法規制の変化内容の自社製品への適合対応状況を常時確認、管理する仕組みがない。
導入実績
本サービスは、国内有数のリーディングカンパニー様に多くご利用いただいております。
⾃動⾞メーカー 様
法規管理システム構築検討プロジェクト支援
⾃動⾞メーカー 様
法規情報収集システム(*1)の要件定義/設計から製造、試験、運用保守
⾃動⾞メーカー 様
法規情報収集システム(*2)の要件定義/設計から製造、試験、運用保守
⾃動⾞メーカー 様
法規情報収集システム(*3)の要件定義/設計から製造、試験、運用保守
(*2)国内外の法令・規格情報、解説などを一元管理、関連部署への自動情報連携の仕組み
(*3)製品への法規適合要否や対応状況を可視化した仕組み